観光鍾乳洞へ行こう!

水琴窟の音色に耳を傾ける
奥多摩「日原鍾乳洞」

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 日原鍾乳洞

にっぱらしょうにゅうどう

  東京都奥多摩町

大規模通年プラスアルファ

…鍾乳洞の奥にある水琴窟で風流を味わおう!

日原鍾乳洞 日原鍾乳洞

2014年に内部の照明などをリニューアルしたので、より観光しやすくなった日原鍾乳洞。

関東の鍾乳洞でも最大スケールを誇り、その総延長1,200m余りのうち、約800mを公開しています。1200年前から山岳信仰の場として使われた洞のほかに、昭和38年に発見された新洞も一度に見学できます。洞内は一年を通じて11℃を保っており、夏場は恰好の避暑ができそう。

みどころは新洞に多く見られる石筍、石柱。なかでも「白衣観音」や「金剛杖」は見事。
また洞内には「水琴窟」があり、耳を澄ますと水滴が滴って奏でられる美しい音色を愉しむことができます。

ただ鍾乳洞へのアクセス道である都道204号が、落石のおそれにより鍾乳洞手前で通行止めになっています。その影響で駐車場の数が限られており、駐車待ちの渋滞が発生しやすくなっているため、シーズンや土日の場合は朝のうちに訪問を。

日原鍾乳洞洞内図
  DATA
 住所 東京都奥多摩町日原1052
 TEL 0428-83-8491
 時間 4月~11月 8時~17時、
12月~3月 8時半~16時半
 休み 年末年始
 料金 大人700円、中学生500円、 小学生400円、
(※土日祝日、シーズン期は別途駐車場代500円)
 特記 公式サイトに割引券あり(PDF)