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埼玉県秩父市
神庭洞窟・神庭鍾乳洞
かにわどうくつ・かにわしょうにゅうどう
…古代人住居と鍾乳洞探検をセットで
国道140号を秩父市街から西へ荒川沿いに走りましょう。現場近く、大きく右へ曲がるカーブの左手対岸斜面に洞窟の大きな看板が設置されていますので、そのまま国道を進んで「大滝神庭交流広場」の看板を左折して川を渡ります。
広場から延びる大輪神岡歩道を大輪方面へ歩くこと約10分で神庭洞窟に到着。
神庭洞窟は石灰岩が荒川によって浸食されてできた半洞窟。5万年前にできたと言われ、縄文期以降洞内で人が暮らしていた痕跡が残っています。
さらに洞窟から山道を登って行くと2分ほどで神庭鍾乳洞に到着します。入口はコンクリートで固めて補強してありますが、内部は無照明。入ってすぐに上方向への登りとなりそこから横穴と縦穴に分岐しますが、落盤による瓦礫や亀裂が多く、ヘルメット、ロープ、ヘッドライトのフル装備でないと先に進むのは困難ですので、奥まで行かないようにしましょう。
また、洞窟までの道も狭く、崖になっていますので、バランス感覚の悪い人やお年寄りなどには向きません。滑りやすい箇所もあるため、スニーカーで訪問しましょう。
住所 | 埼玉県秩父市三峰 |
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電話 | 0494-22-2481(秩父市教育委員会事務局文化財保護課) |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 大雨時、12月中旬~4月上旬は登山道進入禁止 |
料金 | 無料 | その他 |
秩父地域振興センター様 (http://www.pref.saitama.lg.jp/site/chichibujijyouhou/
h250815kaniwa.html)
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