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千葉県館山市
赤山地下壕跡
あかやまちかごうあと
…ヘルメットかぶって懐中電灯片手にGO
太平洋戦争の戦跡として残されているこちらの壕は正確にはいつごろ掘られたのか判っていません。昭和10年代からこつこつと掘られていたという説もありますが、昭和19年(1944年)以降に館山海軍航空隊の兵によって造られたとされる説が有力です。
実際に戦争末期には防空壕や電信室、事務室として使用されたようで、総延長は1.6kmほど。そのうち約250mが公開されています。
豊津ホールで受付を済ませたらヘルメットと懐中電灯を手渡されます。壕内は照明設備がわずかしかなく、それ以外の場所では懐中電灯の灯りだけで進むため、ちょっとした探検気分を味わえますよ。
▼赤山地下壕跡洞内図
住所 | 千葉県館山市宮城192-1 |
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電話 | 0470-24-1911 |
営業時間 | 9時半~15時半受付 |
定休日 | 第3火曜(祝日の場合は開業、翌日休業)、年末年始、臨時休業あり |
料金 | 大人200円、小中高生100円(※65歳以上の館山市民、身体障害者は無料) | その他 |
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